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名前桃山ゆめか モモヤマユメカ URLhttp //blog.amigo-chat.com/jiminto/ 性別女 年齢13歳 都道府県兵庫県 血液型AB型 趣味天文、PC、ゲーム、料理 好きなもの 嫌いなもの怖い物 コメント元ゆめかです。これからはぴよこと呼んでください!! jiminto.gif 桃山ゆめか自演リスト 下記は本人のブログから引用 これまで、自演していました。 これまでに自演したアバターリスト↓ ()内は、目的です。 桃山ゆめか(第2のアバ、オリキャラを使いたかった) 南田ナンシー(オリキャラアバを作りたかった) 大城夢音(オリキャラアバを作りたかった) 空見フリージア(オリキャラアバを作りたかった) 風木ゆりこ(オリキャラアバを作りたかった) 御天きりな(オリキャラアバを作りたかった) 豪徳寺みやこ(好きなキャラを使いたかった) 豪徳寺みやこ(予備アバ) 松原かおる(好きなキャラを使いたかった) 赤原みりあ(オリキャラアバを作りたかった) 白田ももか(オリキャラアバを作りたかった) 木城れいか(愚痴用) 葉山みゆき(オリキャラアバを作りたかった) 翡翠れいゆ(オリキャラアバを作りたかった) リリー(本アバ。一時期、親にアミチャしてるのがばれたトラウマで、2009年頃からは、あまり使わなくなった。) ラベンダー(オリキャラアバを作りたかった) オワタ仮面(オリキャラアバを作りたかった、受け狙い) バイオレット(第2のアバ、2009年7月~2009年12月頃まで、本アバとして使っていた。親にばれる危険対策。アバ伏せで投稿したのが始まり) オーキット(身体的な悩みを、バイオレットと同じアバで妹設定で投稿したのが始まり。自演とまぎらわしくなって、作った) リゲル(自演用、オリキャラアバを作りたかった) くろねこ(自演用、しろねこさんの真似をして作りたかっただけ) エチル・アルコート(アバ伏せで投稿したのが始まり。)
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「ちょっと違った未来」 ※原作IF 京介×桐乃 朝の光が眩しい。どうやらレポートを書き上げるとそのまま寝てしまったようだ。 授業は午後から。それでも毎朝定時に起きてしまうのはそれまでの習慣からか。我ながら怠惰な性格だと思っていたが意外や意外、割ときっちりしているらしい。 「飯にすっか。」 白米をよそって適当におかずを冷蔵庫から取り出す。それを朝食としながら午前の行動を考える…うん、図書館で勉強でもしよう。 俺の名は高坂京介。今年大学4年生になる。 もともと高校も地元の高校に通っていたし、大学も無事地元の国立大学に合格した。しかも法学部に受かるというちょっと意外な結果だった。 これには両親、親父とお袋も大いに喜んでくれ、かねてから考えていた一人暮らしの用意もしつつ俺の人生は色鮮やかなものとなっていた。 真奈美や赤城とは学部が違ってしまったのはさびしい気がするけれど、今でもたまに一緒に食事をしたり遊びに出かけたりする。付き合いはあの頃から全然変わっていない。 変わったのは―――俺と家族、とりわけ桐乃との関係だ。 大学合格の通知が届いた時、家族は総出で祝ってくれた。お袋はもちろん、親父もいつになく笑みをほころばせ嬉しそうに話しかけるのだ。よかったな、京介と。 とりわけ驚いたのは桐乃だった。いつもどおりの悪態はどこへ、大はしゃぎしながら携帯でメールを打つ。そうしたらすぐに俺の携帯にメールが届いた。 黒猫に沙織、あやせに加奈子、瀬菜からのお祝いメール。今でも思う。いい友達を持ったと。 その日は家族でお祝いに外食に向かった。少し高級そうなイタリア料理店で親父が勝手がわからんとばかりにときおり「むう…」と言っているのがほほえましかった。 桐乃の選んだ店で、前々から一度来てみたかったんだと。 その日はとても楽しかった。いつもより家族の団欒が暖かかったのは錯覚じゃなかったと思う。 数日後親父に呼び出された。大事な話があるからと。親父の部屋に入るとお袋も座っており、俺も礼にならって姿勢を正しつつ椅子に座る。 そこで聞かされたこと―――それは俺は親父とお袋の血が繋がった子供ではないということだ。 18年前親父は刑事の試験に合格したばかりの新人で、半人前の域をでない新米刑事だったという。そこで親父の教育係としてきたのが、俺の本当の父親に当たる人だという。 親父が刑事として初めて配属されたのが殺人等を扱う課で初めて任された事件が銃殺による殺人事件だった。そこで親父とその先輩刑事、俺の本当の父親は重要参考人として任意での事情聴取を行うべくその家に出向いた。だが、それがまずかった。 犯人と思わしき者は激昂、銃を親父に突きつけた。そのまま親父は死を覚悟したらしいが血を流して倒れていたのは先輩刑事だった。 そのまま犯人は取り押さえられ、殺人の罪で刑務所へと収監された。 親父は自分の身代わりになった先輩のことを思うと涙が止まらなかったという。だが、それで終わりではなかった。その先輩には子供がいたのだ。名は京介。 先輩刑事の妻、俺の本当の母親に当たる人は俺を生むと同時に息を引きとり、しかも身寄りもなかった。親戚はいたが疎遠で、葬式の時は子供の引き取りにそ知らぬ顔であった。無理もないと思った。ほとんど知らない他人当然の親族の子供を誰が引き取るのか。しかし親父は逆に光に見えたという。 この子を代わりに育てる。妻も賛成してくれ二人で京介を育てる決意をした。 初めは罪滅ぼしの気持ちが強かったがやはりはじめての子供というのか、俺を実に可愛く思えたという。 その3年後、桐乃が生まれた。 その話を聞いてからの数日はよく覚えてない。正直その話ばかりが頭にぐるぐる回っていた。だが、怒りや憎しみなんてなかった。 俺は親父とお袋に感謝していた。お袋だって普段あんな言葉を取るがそれが息子への愛情の裏返しだってわかってる。親父だってそうだ。俺と桐乃に血のつながりなど関係なく公平に接してくれた。そうでなければあの話を打ち明けてくれたときあんなにも優しい目を二人ともしていたわけがない。今だってそうさ。感謝している。 問題は桐乃だ。 俺は桐乃にたいしてどう接していいのかわからなくなった。今まで兄として桐乃と付き合ってきた。だが血が繋がってないと知ったとたんそれが何を意味するのか。俺の心の底に蠢く黒い塊はとても抑えられそうになかった。 俺は桐乃から逃げるように家を出た。 (少し昔のこと思い出しちまったな。) あれから家には夏の盆や正月以外帰っていない。が、連絡はよくし合う。というより帰りづらい。なぜなら、 「兄貴~来たよ~。って、もう起きてんの?」 まあ、こういうことである。 あの後俺の行動を不審に思ったのか、俺のアパートに桐乃が押しかけてきた。俺は話をはぐらかそうとしたが、桐乃は全て知っていたらしい。 「アメリカ留学の時にね、兄貴が養子だってわかっちゃった。」 その後どちらが先にお互いを求めたのか、よく覚えていない。恍惚の中桐乃は俺への想いを口にした。ずっと好きだったと。誰にも取られたくなかったと。 俺も精神的にすこしきていたのかもしれない。それまで抑えていた桐乃への想いを口にしつつお互いを貪り合った。それは獣のようでお互いに初めてとは思えなかった。 そのあともたびたび桐乃は俺のアパートを訪れた。悪態をつきつつ世話を焼いてくれ、お互いの愛を確かめ合う。そんな日々が丹念に積み重ねられた。
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amazonで探す @楽天で #ちょっと待って、神様 を探す! 月23NHK 2004.01.05~2004.02.02 公式HP wikipedia 前 帰ってきたロッカーのハナコさん Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 オバサンは女子高生 2004/01/05 2 親が子のためにできること 2004/01/12 3 お母さんみたいに なりたくない 2004/01/19 4 もう一回セイシュン!? 2004/01/26 5 そこにあるのに気づかないこと 2004/02/02
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AA絵 ●●●●●new 擬人化 ☆ ☆new らくがき ▲▲ 絵チャ・合作 ▼ 雑記絵 ■■ 拍手絵/TOP絵 ○ ○ ○ ○ あげモノ ◇ 宝物 †
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ちょっと洋風鶏のたたき 鶏ささみをさっと湯がく 冷水に漬ける 切る 塩を少々振り 酢を掛けておく 薬味を刻む(紫蘇・茗荷・生姜・葱・大蒜など) かんずりか柚子胡椒を酢で溶く 薬味といっしょに鶏ささみと和える 皿に盛りオリーブオイルを掛ける 出来上がる ポン酢でもいいけど、味が強いんで柔らかい土佐酢おすすめ。 梅肉をちょっと混ぜてもいいねw ∧_∧ ( *´ヮ` ) なるほどです~。土佐酢・・また調味料ばかり増えるw ( つ旦O 梅肉はさっぱりで良さそうですね。+紫蘇とか最高 と__)__) 酢・砂糖・醤油・鰹出汁でできるから常備調味料でおkwww 甘味は控えめにした方が好きwww ※つくれぽw→3月14日今夜のおつまみ♪@ななみ 名前 コメント
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出題:1スレ目 193あたり (他スレから) 195 目の前に二つのふくらみがある。 それは、神が創りあげた芸術品だ。 嗚呼、触りたい。 おっぱいを……触りたい! 目の前のおっぱいの主が何か言っているが、そんな事は関係ない。 千の言葉も、おっぱいの前では無力だ。 どうすればいい? どうすればおっぱいを触れる? 「なぁ、マッサージしてもいい?」 意識しての事ではない。 ただ、俺のおっぱいを触りたいという情熱が口から漏れ出ていた。 おっぱいの主は、俺の口から溢れ出てしまったおっパトスを聞くと、なんとこちらに背中を向けてきた。 これは……後ろから触れということか! このおっぱいの主、中々どうしてわかっているじゃないか。 後ろからおっぱいを触る。 これは高度な技術を要するが、何度もイメージトレーニングを繰り返した俺には造作もない事。 それじゃあ行くよ、おっぱい。 触るからね、おっぱい。 準備はいいかい、おっぱい。 おっぱい、おっぱい。 おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱ―――。 「うっ!…………ふぅ」 結局、その日は肩を揉むだけに終わった。 僕の名前は太郎。 おっぱいをこよなく愛する男だ。 198 夜の公園に常夜灯は寂しく光を落す。二人分の人影がある。 十分に近づいたなら、それが男女のものだと気づけることだろう。 男の名は太郎。女の名は花子といった。 その時、かすかな明かりの中、太郎の目に下心がきらめいたように見えた。 右手が伸びる。 「肩こってるな~お前。」 言いながら、花子に向こうを向かせる。 太郎の心臓がせり上がり、鼓動が脳に響きだした。肩揉みを始める太郎。 小心な下心が手先をこわばらせたが、それも束の間のことだった。 肩先からうなじへ、両の手がゆっくりと蠢く。 肩を揉みながら、太郎の興奮は徐々に官能の坂を上がっていった。 抑えられた下心はやがて勇気へとその容姿を変える。 無言の内に、太郎の右の手は下に滑り降りた。服の上からでもそれとわかる、形の良い胸の上へ…。 花子は最初から下心を感じ取っていたに違いないが、抗うようなことはなかった それほど力のこもった手つきでもない。一抹の緊張、おそらく不安の類が、太郎の中の何かをなお、抑え込んでいるのだった。 次に、花子の顔をこちら側に向かせる。その顔は、少なくとも夜目に見る限り、美人の類だった。 目が合う。 花子は何もかもわかっているとばかりに頷いた。 二人の唇は距離を縮め、やがて零を通過する。 重なり合った二人の影だけが、いつまでも残り、やがて朝の風を迎える。 太郎の胸がパカリと開き、右の心臓と左の心臓が双眼鏡を覗き始めた 完 199 花子と二人きりになるという状況は、太郎にとって 好機以外の何物でもなかった。 はやる気持ちを抑えつつ、太郎は花子を見据えて言った。 「なぁ、マッサージしてもいい?」 戸惑いつつも、肩にかかった太郎の手を退けようとしない花子の様子を 無言の肯定と受け取った太郎は、執拗に肩を揉みしだいた。 「痛っ」 知らぬ間に力が入ってしまったらしく、花子が小さい悲鳴をあげた。 「ご、ごめん。次は、こことか、いいかな?」 返事も聞かず、太郎の手が花子の胸に伸びる。 「あっ……。」 花子の口から、思わず吐息が漏れる。 太郎の目的がマッサージでない事など、花子には分かっていた。 分かった上で、太郎の"マッサージ"に身を委ねた。 ごつごつした太郎の手が、豊満な花子の胸に埋もれる。 しばし無言の二人であったが、やがて沈黙は破られた。 「花子……ちょっとこっち向いて」 先ほどまでの乱暴な愛撫からは想像も付かないような優しい声で、太郎が声をかける。 「んっ……。」 振り向いた花子の口が、太郎の分厚い唇で塞がれる。 もはや全てを受け入れた花子は、太郎の背中に両腕をまわした。 二人の影は、夜の公園でしばらくの間、重なり続けた。 200 本来ならば静かな住宅街である。 夜ともなれば、遠くの電車の音や、飼い犬の遠吠えが響くくらいがせいぜいだというのに、今日に限っては随分とうるさかった。 傍らには、花子がいる。 それだけで太郎の心臓が、彼女の声さえ聞こえなくなるほどに大きく打ち鳴らされるのだ。 加えて夜。 人影のない住宅街。 都合良くあった公園に、さりげなく誘導完了。 「な、なあ」 心臓がひとつ脈を打つごとに、胸を突き破って飛び出してくるのではないかとの危惧が大きくなる。 だが、今を逃せば男ではない。 「何?」 「マーサジしっ」 噛んだ。 「ふふ、なにそれ」 「ッ、マッサージしても、いい?」 「マッサージ? こんなところで?」 彼女のきょとんとした顔を見て、太郎は己の失策を悟った。どう見ても肉体的接触が目当てです。本当にありがとうございました。 心臓が落ち着くを通り越して停止状態になる。確か花子は、がっつく男は嫌いだと言っていた。 彼女は少し頬を染めて目を逸らした。 「……いいよ」 冷えて止まっていた心臓が、発火した気がした。 「優しく、ね」 そう言って、花子はそっと太郎に背を向けた。 胸の内と脳ばかりがやたらと熱をもってしまって、指先が随分と冷たく痺れているが、太郎は構わず手を伸ばす。 ブラウスの上から、細い肩に手を添える。 慌ててはいけないと自分に言い聞かせた。押すか押さないかの力加減で、優しく、撫でるように肩を揉む。 「ん、なかなか上手いね」 頭の中が白くなった。太郎の五感が、花子の肌を服越しに堪能している両の手のひらの触覚のみに集中する。 布に覆われたきめ細やかな肌を思った時、太郎の手は知らぬうちに背を伝って、花子の腋の下をすり抜けようとしていた。 そんなことをすれば腕に挟まれて止められるはずなのに、太郎の両手は何にも遮られずに彼女の身体の前へ出た。 あとは、触れる。押すか押さないかの力加減で、優しく、撫でるように。 はっ、と小さく吐息が聞こえた気がした。 服の上から彼女の肉体の丸さを描き出すように、手のひらを滑らせる。 ブラウスの下にもう一枚、厚い布の感触がある。わずかに強く力を込めた。 「ん」 息に声が混じる。肉体に指の存在感が触れたのだろう。さらに少し、力を強めた。 今度は息を乱すようなことはなかったが、時折肌に食い込む太郎の指の感触に、彼女が身を強張らせるのを感じた。 このまま恥も外聞もなく、思うままに両手を握りしめてしまいたい衝動が下から突きあがってくる。 だが、太郎はそれに耐えた。 その肌を、胸の柔らかさを、肌の温かさを、手のひらで味わって、貪って、もてあそんで。 「た、太郎くん」 衝動を抑え込んで真っ白なままの太郎の意識に、花子の声がか細く響いた。 振り向いた彼女に顔を向けると、紅潮した顔で、潤んだ目で訴えかけてくる。 半ば開いた唇が、たとえようもなく魅惑的だった。 「んふっ……」 そっと顔を近づけて唇に吸いつくと、花子は目を閉じたようだった。 彼女の温かい唾液が口の中に流れ込んでくる。 「繰り返すがァーッ、体験談ではなァーいッ!」 「わかったから落ち着け」 「体験談などではないのだァーッ!」 拡声器を片手に叫ぶ男を、冷めた目で見るその他大勢。 「俺もこんなエロい彼女欲しいァァ――ッ!」 「同感だから落ち着け」 「畜生ォーッ! 自分で妄想してて勃起したァーッ!」 「うわやめろよそういうこと言うの引くわー」 207 「―――マッサージしても、いいかい?」 答えはない。 いつものこと。 昨夜と同じ今晩が続いていると、ただそれだけのことだった。 花子はじっと目を伏せ、街灯の淡い光に照らされた地面を見ている。 巣に帰るところだろうか、小さな蟻が一匹、花子の足先に這っていた。 小さく一つ溜息をつくと、太郎は口を噤み、陶器のような曲線を描く花子の肩へと指を滑らせる。 肩筋を横に摩るように手を動かしていく。 荒く編み込まれた麻のカーディガン越しに伝わってくる体温だけが、花子のすべてだった。 肩甲骨の内側にある肉の凝りを親指で押し潰すように揉み解す。 背骨に沿って指を上らせ、白い首の付け根をそっと撫でると、花子が小さく息をついた。 ほう、と静かな公園に響いたその吐息は妙に艶かしく、耳朶を通じて太郎の身体の芯を熱くする。 指先に感じる体温はいつの間にか、太郎のそれと同じく熱っぽいものへと変わっていた。 決まりきった熱情。ルーチンワークの欲情。 浮かぶ言葉を頭を振って追い払い、太郎は添えた指を静かに動かしていく。 滑らかな白い首筋から産毛の生えたうなじ。 生え際を撫でるようにして、ほんのりと桃色に染まった耳たぶにそっと指を掠らせる。 僅かに身じろぎするような花子の首に、太郎の指がかかった。 頚動脈。ぴくり、ぴくりと震えるその感触。 激情に身を任せたくなる衝動。 一秒、二秒、三秒。 衝動はきっかり三秒間で霧消する。 いつも通りの殺意。昨夜と同じ。きっと明日も、その次も。 食い縛った歯の隙間から深く重い息をつき、引き剥がすようにして指を花子の首から離す。 空いた指に感じる冷たさが、堪らなく不快だった。 温もりが、ほしかった。 薄い布の上から乱暴に花子の乳房を掴む。 愛撫とは到底呼べない、跡がつくような強さ。 それでも花子の表情は変わらない。 じっと、地面を這いずる蟻だけを見つめている。 その横顔の冷たさが、痛かった。 指に篭る力を、そっと緩めていく。 やわやわと、何かひどく軽くて脆い宝物を撫で擦るように、その双丘へと指を沈める。 それは昨夜と同じように温かく、一週間前と同じように柔らかく、一年前と変わらずに、重かった。 ごめん、と小さく呟いた声が花子に届いたのかどうかは分からない。 ただ溢れる涙を見せたくなくて、花子の顎に指を添え、その唇を奪う。 舌を絡めることもない。 ただ唇を重ねるだけの、口づけ。 虫も鳴かない、静かな夜の公園の街灯の下。 一つの影になった二人の、それはもう何度となく繰り返されてきた、儀式だった。 220 始めに、この小説が筆者の実体験でない事を、先に断っておく。 夜空に三日月が昇る頃、公園の歩道をゆっくりと歩く二つの影があった。 「今日は疲れたね。花子もお疲れさん」 「太郎君こそ、今日は片付け手伝ってくれて、ありがとう」 シワだらけの紺のブレザーを羽織った男の問いかけに、爽やかな白と青のセーラー服の女が答える。 二人は真っ直ぐ前を向いて歩く。時折吹く風は湿気を孕み、生暖かい。 「でも、こんなに遅くなるなんてな」 太郎が呟きながら、隣を歩く花子をちらりと見た。視線の先には、汗で制服がぴったり貼り付いている、花子の胸があった。 それは小さな身体には似合わない大きさで、歩く度に小さく揺れるのが分かった。 太郎も野球部員だ。マネージャーの花子の胸が大きい、という話は嫌というほどに聞いていたし、それが気になってもいた。 そして太郎は男でもある。このような状況で平静を保つのは苦行であり、胸の中の小さな火種が燃えていくのを感じていた。 ……二人きりで歩く、誰もいない夜の公園。どこか淫靡な梅雨時の風が、花子の汗の香りを運んでくる。 太郎の理性はゆっくり、溶かされていった。 「なあ」 二人きりだね、というふざけた言葉を、少ない理性が押し止める。しかし、それが限界であった。太郎の口から、言葉が滑り落ちる。 「花子、肩こってるんじゃない?」 「え?」 「俺がマッサージしてやるよ」 返答も聞かず、素早く花子の後ろに回りこむ。太郎の手が素早く花子の肩を掴むと、一瞬、その肩が硬くなるのが感じられた。 一瞬の躊躇いが、セーラー服の感触に溶けて消える。太郎はゆっくりと、花子の方を揉み始めた。 「い、いいよ」 困惑した花子の声がする。しかし、それで止まる太郎ではない。 片付けで凝った肩は確かに硬かったが、それをして余りある、女性の身体の弾力。 加えて制服の湿り気、滑らかなうなじ、男を虜にする艶やかな汗の臭い。 最後の理性が砕けた。 肩に当てていた手を、ゆっくりとずらしていく。腕をもみ、その手を更に花子の内側へと動かしていく。 花子は抵抗しなかった。無言で顔を伏せ、しかし振りほどこうともせず、そのまま、されるがままだ。 やがて太郎の手が、大きな双丘を掴んだ。 「んっ」 花子が押し殺した声をあげる。それが合図であったかのように、太郎はゆっくりと手を動かしだした。 ナイロンの荒い感触さえ霞む、圧倒的な存在。ソフトボールを思わせる、ねっとりとした柔らかさが伝わってくる。 太郎は揉んだ。いつかどこかで見たビデオを思い出しながら、こねる様に、包み込む様に、つねる様に揉んだ。 自然が運ぶ風とは明らかに異なる、艶の篭もった息が二人の口から漏れる。嬌声こそ上げないものの、 花子は既に頬を上気させ、三日月が浮かぶ空に視線を向けながら、胸の刺激から逃れるように身体をくねらせていた。 やがて、愛撫が止まる。 逃げるように身体をくねらせていた花子の顔が、太郎の顔と向かい合う。抱き合うような格好になっていた二人の顔は、 限りなく近い。 太郎には既に、確信めいた思いがあった。それに身を委ね、太郎は目を閉じ、唇を突き出した。 花子から見ればそれは限りなく不恰好で、飛び出した唇が滑稽でさえあった。だが、花子はそれを笑ったりはしない。 彼女もまた、静かに目を閉じ、その小さな唇を差し出した。 触れ合う、不恰好な男の口と小さな女の口。夜の公園で、二人の影が重なり合った。 259 今日は花子とプールに来た。 去年までと同じようにスク水を着た花子を、 俺は去年までと同じように「色気がねーなー」とからかい、 去年までと同じように花子にデコピンをされた後は、 去年までと同じように一緒にはしゃいだ。 ただ一つ去年までと違ったこと、それは俺と花子は恋人同士になっていて、 花子が弁当を作ってきてくれたことだった。 花子お手製のお弁当は、毎年恒例のおばさんの弁当と比べると お世辞にも美味いとは言えない出来だったが、最後まで必死に残さず食べた。 これが愛の成せる業だ。見てくれたか、花子。 そう思い、彼女の方を見てみると、休憩所の柱にもたれ掛ってぐっすりと眠っていた。 少しムカっと来たのでイタズラしてやろうと思いそばへ寄ったが、 頬をつねろうとした瞬間、彼女が寝言で俺の名前を呼んだ。 肩の高さまで上がった両腕は即座に元の位置に戻った。 自分の彼女を置いて泳ぎ回るのもどうなのか、そう考えた俺は花子の寝顔を観察しはじめた。 何時まで見ていても飽きないほど可愛い。 初めの内はそう考えていたが、やはりというか、その…飽きた。 結局いつのまにか俺も一緒に眠っていた。 花子の隣、腕と腕が触れてしまうような位置で。 どうやら先に目を覚ましたのは花子のほうだったらしい。 俺が目を開けたとき、最初に視界に飛び込んできたのは俺の寝顔を観察していたであろう花子の顔だった。 寝顔を見たのか?見ていたのか? そう俺の表情が言っていたのだろう。見詰め合ったまま花子は小さくこくりと頷いてきた。 少なからぬショックと恥ずかしさを感じるたのも束の間、彼女はそのまま顔を寄せてきた。 目だけを動かし辺りを見渡すと太陽は既に赤く染まり、客は殆ど帰ってしまっている。 するのか?してしまうのか? そう俺の表情が言っていたのだろう。見詰め合ったまま花子は顔を近づけてきた。 あと30cm、あと20cm、あと10…5…3… こちらも覚悟を決めて目を閉じた瞬間、甲高い笛の音とスリッパの足音が聞こえた。 慌てて目を開くと、作業服を着たおっさんがニヤニヤしながらこっちへ向かって歩いてくる。 「もう閉園の時間だ。若い男女がイチャイチャするのを邪魔したくは無いが、規則なんでな」 顔を真っ赤にした花子が後ろに飛びのく。 おっさんはニヤニヤしながら、向こうへ通り過ぎていった。 一瞬の静寂、花子ともう一度見つめなおしはしたものの、 「……帰ろうか」 「……そうだね」 どちらともなくそんな言葉を交わし、俺たちは更衣室へ向かって歩き始めた。 市営プールから俺たちの家は物凄く近い。 小さな頃はそれが嬉しくてしょうがなかったが、今ばかりはそれがとても悲しい。 キスをしようとした所を見られた恥ずかしさからか、手を繋ぐ事すらしていない。 手を出してみようか…いや、もう少ししたら交差点が有るな… そこを過ぎてからにしようか…いや、その次は公園がある… そんな事を考えながら歩いていると、気付いたときには家までにもう曲がり角一つしか残っていなかった。 結局ヘタれてしまった……そんな自己嫌悪に苛まれていると、突然隣の花子が立ち止まる。 数歩遅れて俺も立ち止まり、花子の方を振り返った。 「どうした、花子…?」 そう問いかけるが、花子は中々返事をしようとせずにもじもじとしている。 西日を受けた頬はしかし、夕焼けよりも赤く紅く染まっている。 「あの…ね、今晩私の部屋に……」 時間の流れを遅く感じる。 その分俺はいつもの数倍の速さで頭を回し―― 流石にここまで女の子に言わせるわけには行かない。そこまで俺はヘタレじゃない。 ――結論にたどり着く。 「その…部屋にk」 「花子!」 とりあえず無理やり大きな声を出して花子の声を遮る。 これだけでもとても恥ずかしいじゃないか。ドラマの主人公はなんで平気なんだよ。 そんな思いが脳裏に浮かんだが、 「な…に、太郎君……」 拒絶されると思ったのだろう、そんな不安そうな声を花子が出した瞬間 俺の頭から「照れ」や「臆病」と言う物は飛んでいってしまう。 「今晩お前の部屋に行って良いか?いや、駄目でも行くからな!決めたんだ、俺は」 「いいか、何が有っても逃げるなよ!絶対に俺は行くんだからな!」 子供のように物凄く大きな声で叫んでしまっていた。 一瞬辺りが静寂に包まれたが、俺はすぐ我に帰り辺りを見回す。 残念なことに、やはり辺りの家の庭からおばさんどもがニヤニヤしながらこっちを見つめていた。 マズイ、花子の両親にすらまだ話してないのに…… そう俺が狼狽していると、花子が満面の笑みでこっちを向いてこう問いかけてきた。 「わかった、絶対待ってるから!それで何の用なの?」 期待しているのだろう、こちらの返事を待ちきれないようにしている。 が、俺は間髪いれずにこう答えるしかなかった。 「マッサージさ。今日は疲れただろう?」